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インターナショナル社の出版事業
既刊書のご案内

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台湾に寄せる
山本守喜
日本時代の台湾総督府は如何なる仕事をしたか?実務者が語る貴重な記録。

¥1,925円(税込)
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臺北の疎開地 太陽の片隅で・戦争の子
山本悦夫
台湾の玉山は、戦前は、新高山と呼ばれ、日本一高い山だった。「ニイタカヤマノボレ」という打電とともに日本の連合艦隊は真珠湾に火ぶたを切った。知覧を飛び立った神風特別攻撃隊は、日本の最南端、臺灣の屏東飛行場から最後の出撃に向かった。米軍は、台湾に上陸すると教えられた台湾の子供たちの日常を郷愁をもって描いた小説、他数編を収録した。

¥1,925円(税込)
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『ホーニドハウス』
山本悦夫
1965年のアメリカ最南部フロリダ、この年、アメリカによるベトナムの北爆が始まり、夏には米国北部の大都市を中心とする「暑く長い夏」と呼ばれる黒人の暴動が荒れ狂った。主人公、太郎は、北部フロリダの小さな町の大学に通っていた。その町には南北戦争以前に建てられたホーニドハウス(Haunnted House 死霊の彷徨える屋敷)呼ばれる古い屋敷があった。その邸宅は白人と黒人地区の境界に取り残されていた。太郎はそこに住んでいた。 映画「風と共に去りぬ」と重なる地域を舞台にして、ミッチ・ライダーの名曲”Sock it to me baby”の基調低音が流れる中を物語は展開する。

¥1,980円(税込)
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『ジェット機機内日記』
山本悦夫
汽車の車窓風景を描いた紀行文は多いが、ジェット機のキャビン風景を描いた紀行文は珍しい。
シンガポール航空、キャセイ航空、日本航空、全日空、タイ航空、シルク・エア、
アエロフロート、エア・インディア、インド国内航空、エアフランス、エア・インター
ガルーダ航空、モディ・ルフトに搭乗した計35回の観察の記録である。

¥1,200円(送料、消費税込)
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『鳥と蛇を追って -鳥と蛇の神話-
山本悦夫
バリ島の50年前の風景はどうだったか?
多くの国で「鳥と蛇」が国旗のデザインに使われるのは何故か?
これは、「鳥と蛇」をライフワークとする著者の神話紀行である。

​¥1,100円(送料、消費税込)
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『Yの生涯』
山口義人
長崎市の海星中学から長崎県立長崎西高校、東京大学法学部に進み、三菱電機に入社、アメリカ三菱電機社長、会長を歴任し、三菱電機専務を最後に退職し、国産のコンピューター・ソフト・トロンを取り扱う(株)セネットを設立した。仕事では、人並外れたエネルギッシュな活躍によりスーパー山口と呼ばれた。またその間、名門、活水学院の理事長を十年間務めた。
中学校時代には、親友、美輪明宏の歌にピアノ伴奏し、九州大会で優勝した。世界の三大協奏曲を、フル・オーケストラをバックに還暦、喜寿と演奏した。次回の米寿には三大協奏曲の最後の一つを演奏し、完成する計画を立てている。キリスト教教育に熱心で、『あなたキリスト教を信じませんか』という本も出した。

¥1,300円(送料、消費税込)

『蟇鳴集 俳句・漢詩
宮野徹志(志風)
九州大学工学部卒。建設部門技術士。(株)日建設計に勤務し、日本、中近東、東南アジアの港湾施設や地下街やプラント基地などの建設設計、監修などを手掛けた。
一方、文芸を愛し、退職後は、漢詩の指導をし、俳句では数々の受賞を受けた。本書は、漢詩、俳句、北海道紀行の三部構成となっている。
 生家はクルソン峡の近くにある。クルソン峡には、日本で二番目に古い臨済宗の端山寺があったが、明治の廃仏毀釈で廃寺になった。著者は、本来ならば端山寺の跡取りになっていたのだろう。
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『インドに行こう -インドの最南端と最北部-
山本悦夫
世界を旅する著者が行く、インド最南と最北の地。同人雑誌『四人』連載からインドの旅日記を抜き出し、旅に役立つ情報のほか、インドの料理・祭り・言葉などのエッセイを加える。

¥1,500円(送料、消費税込)
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『蛇とニーチェ』
山本悦夫
ニーチェが『ツァラトゥストラかく語りき』を書いたのはなぜか。ツァラトゥストラが「鳥と蛇」を伴侶としたのはなぜか。ニーチェの足跡を実際に踏破しながら、そこで見た真実の「ニーチェ」を披瀝する。

¥1,900円(送料、消費税込)
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